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「教えて!山石さん」のコーナーでは、
お墓や供養に関する色々な質問や悩みに山本社長がお答えしております!!とても勉強になります。

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3月11日放送分 

先祖から引き継いだお墓があるのですが、もう100年以上も前に建てたようなもので、ひどい状態です。今、私ども夫婦の代で、きれいにしてあげたいのですが、新規も含めて、リフォームした場合の手間や、持ち出しなど迷っております。山石さん、お知恵をおかしください。

山本社長のアドバイス
kokomiki多分、その場所で建て替えるんですよね。100年以上と言うと、中々無いですね。
そこの今のご主人さんが母屋(おもや)と、いうことなんですね。ご先祖を、代々おじいちゃんからお父さんから墓守をしてきて、引き継いできてるのでしょう。そこの親戚の方々も物凄く多いということだから、安易に扱えないということでしょう。おじいちゃんの兄弟もそのお墓を、お参りされていたでしょうし、曾爺さんもお参りされていたでしょう。それを、今守っておられるのでしょうね。
安易に「古くなったので、こうしなさい。」とも、言いにくいのですが、今後の事を考えると、やはり100年経つと、その当時の石の寿命でいいますと、30年から50年で風化が始まると言う、少し柔らかい石が使われていたんです。彫刻を彫っている部分も、ポロポロと欠けたりだとか、読みにくくなったりだとか、見た目にもザラザラしていて花立ても割れてしまっていたりだとか。そういう状態が100年経てば起こっているかと思います。子や孫に引き継いでいくものですし、思い切ってリフォームされたら良いですね。

もう少し、新しいものでしたら、クリーニングできれいにする方法もあるのですが、100年経っているとクリーニングしたとしても、艶が出ないです。ですので、新しいものに建て替えられたら良いですね。あと、古いお墓の軸石の部分(○○家之墓と書いてある部分)を、大事にそのお墓の後ろに積んで、それも参れるように花立てを付けてね、お墓参りの時に一緒に祀っていくと良いですね。その時、同時に囲いであったりきれいに出来るものはきれいにして、子や孫に継いでいかれたらいいですね

3月4日放送分 

お墓を建てようと思っているものです。
チラシなど良く見るようにしていますが、最近のお墓の売れ筋について、価格を含めて山石さん教えていただけますか?

山本社長のアドバイス
売れ筋というか、日本人なので皆、「出来れば、国産の石を使いたい。」って思うのが普通でしょう。日本の石は希少価値が上がってきて高くなっています。なかなか手に入らない。買っても高いですしね。この頃、この10年前くらいから良く使われているのが、中国の石なんです。中国産は人件費が安く、比較的、お安くお墓が建てられる。「中国は世界の工場」ともいわれ、今は日本の石であっても一度中国に送って、向こうで加工して送り返して貰ったりしています。良く売れるのは中国の石かもしれませんね。

その次に、インドの石。インドの石は、普通に見られる石の色じゃなく、ちょっと赤いものや色の濃いやつ、グリーンがかっているものだとか、色んな色石があるんですよ。この頃では、デザイン墓だとか洋墓が流行っていますので、インド産も良く使われるようになっています。価格的にはインド産は中国より遠いのもありまして高くはなりますけど、国産と比べると遥かに安いので外材が主流です。ざっくりとお話ししますと、軸石だけの値段をいうと、中国の石で仮に50万円なら、インドの石で70万円。日本の石で120万。

その差額というのは、人件費であったり、石の採れる量が違ったりだとか。日本は国土も狭く、採ればその分減って行くだけですので、希少価値が出てきています。中国は、国土も広く人件費も安い。インドは国土は広いのですが、持ってくる運搬費にお金がかかります。石の硬さは、ざっくり言いますと、地球の石なので、ほぼ変わりないです。日本人の悪いところは、例えば「これ、フランスの石です。」だとか、「これは、イギリスの石ですよ。」と言った方が、良いように聞こえてしまうんですよね。大きくまとめて、地球の石ですので、余り深く考えられない方が、良いかと思いますね。


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