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- ラジオ番組KOKOみき人気コーナー「教えて！山石さん」
エフエムみっきぃ76.1MHzKOKOミキ」
「KOKOみき」2010年11月放送内容
11月26日放送分
「お墓に飾るお花に決まりはあるのでしょうか？亡くなった母がバラを好きでしたので
お墓に飾りたいですが、周りにあまりそういう事をしているお墓がありませんので気になっています」
山本社長のアドバイス
バラは棘があるのであまりお供えするには良くないとか、彼岸花には毒があるとか言われて昔はあまりお供えしてなかったんです。でも僕はバラが好きだったならお供えしてあげて、と言いたいですね。別に彼岸花を飾ったり、洋花を飾ったりしているお墓も今は多いので、特に洋花がお供えしてあるお墓だと華やかですね。
お墓のイメージも変わって、故人が好きだったものをお供えして喜ばせてあげようという事はすごくいいと思います。菊とかが一般的なのでこれじゃないといけないと思っているかもしれませんが、気持ちが大事だと思います。
11月19日放送分
「私の持っている墓地では、色んなデザインのお墓が建っています。
山石さんで何か変わったお墓を建てられた事はありますか？」
山本社長のアドバイス
昔はお墓というと皆さんのイメージする四角いものだったと思うのですが、この頃は宗教にとらわれない供養、亡くなった人を想う心のあるものを作られています。
山石ではそんなに面白いものは作った事ありませんが、知っている中では原寸大のオートバイを作られた方がいます。子どもさんがオートバイ好きだったからっていって、そこに手を合わせておられます。一般的な○○墓っていう文字は彫ってありません。
息子さんが一番喜ぶだろうなっていう心からですね。
他にもお酒が好きな方やパチンコが好きな方がそれにちなんで作られたお墓が加古川にあります。最近の墓地はイメージも変わって明るくなってますのでいいと思います。
11月12日放送分
「私は、数年前に離婚しました。名字は、旧姓にもどしていませんが
私が死んだ時に実家のお墓に入れてもらう事は、出来ますか」
山本社長のアドバイス
こういう場合、どうしても実家のお墓に入りたかったら、名前が違うかったとしても、このごろ戒名板っていうね、横にお戒名書く板が、ついてあるんですよ。
もし亡くなったらそこに書いてもらって、ちゃんと名字から名前も書いて、何々の娘って、ちゃんと彫って分かる用にしたら大丈夫ですよ。
11月5日放送分
「私は、今まで、宗教をとくに気にする事は、ないのですが
結婚したら相手と同じ宗派にならないと、いけないのですか？」
山本社長のアドバイス
法律では、宗教信仰の自由と言ってなにをしてもいいですよ。
ただ嫁いだら嫁ぎ先で先祖供養ずっとされてますし、仏壇も置いてるやろうし、親御さんが亡くなったら、その宗派で、お寺さんが参って来るから、一緒にそのお経唱えて、供養していかなあかんからね、難しい事もありますけど、その辺は、うまい事していけばいいと思います。
