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BANBANラジオお墓の山石「KOKOラジ」

「KOKOラジ」2011年2月放送内容

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2月25日

(60代女性)
今お墓の事を考えています。
墓石・お墓に刻む文字、戒名、本名…何を刻めばいいのかわかりません。教えて下さい。

山本社長のアドバイス
お墓を建てる時になったら、石屋さんが全部教えてくれます。どこの文字をおっしゃられているのかわかりませんが、たぶん「戒名板」に刻まれる お戒名について言われてるのかと思います。お亡くなりになられたら、お戒名を貰われるかと思いますが 先ずは お戒名と、亡くなられた日にちと俗名(生前のお名前)、亨年(きょうねん)もしくは行年(ぎょうねん)の亡くなられたお歳だと思います。これは、大体決まっていています。
この頃は、お戒名の無い方も多く、まぁ、宗教に寄って無いところもありますが、神式・神道などはお戒名が無く、名前の下に、男は「大人(うし)」「彦(ひこ)」「翁(おきな)」、女は「刀自(とじ)」「姫(ひめ)」「媼(おうな)」等をつけ、そのあとに「命(みこと)」を添えるとか。お名前を書く場合もありますし。創価学会さんなんかは、お戒名は無く生前のお名前を彫られる方がほとんどですし。宗派によって変わるかと思われます。

戒名の無い方は、俗名・俗名と、かぶってしまうので、省くんですよ。その時になれば、石屋さんが全部教えてくれます。それと、名前を彫る場所も色々ありまして、あとはお墓の後ろに「献納者」として建てた人のお名前をそこに入れて、建てた日付、今日なら平成23年2月**日の、ように入れます。お墓の建てた人のお名前を入れられる時に、よく悩まれる方がいらっしゃいます。お父さんの名前だけ入れるのか、息子の名前も入れるのか、お金を出して貰った次男・三男、はたまた嫁も入れるのかと。嫁いだ娘もお金を出してくれたから…とか、嫁いだ娘さんもいれるのかと。一番、丸く収まるのが建てたお父さんのお名前、お父様が亡くなられて、お母さんが建てられたとしても、長男さんが跡取りされるのであれば、長男さんのお名前。一人のお名前にしておいた方が、後々スッキリされるかと思います。後々、お墓の面倒をみられる方が 献納者・建立者として お名前を彫られた方がいいかとおもいますね。中には、奥様のお名前も彫って欲しいと言われる方もいらっしゃいますが、『絶対、離婚しないでくださいね~、彫った文字は消せないので!』と、言うんですよ。

この頃、離婚が多いので彫った文字を消して欲しいとおっしゃられるお客様も多いんですが、一回彫ったものを埋めるのは大変なんですよ。埋め込む時に出来る限りは加工するんですが、痕跡は残るんですよ。離婚しないでねー、仲良くしてくださいねー、と言いながらお受けするんですが。まぁ、いろんな話しがあります。

2月18日

お墓の文字堀について教えて下さい。お墓の文字で、金箔を施してあるもの・黒い文字の物・石の色のままのもの を、見かけました。この三つの違いは何なんでしょうか?

山本社長のアドバイス
kokorajiたまに、同じ墓地の中でも色々な色を使われている方が多いのですが、簡単に言えば建て方の出身地の違いです。地方によって文字の色が異なるんです。金箔は、九州地方の方々が金箔を打ちこんで「金文字」というのを使われるんです。

この辺り(兵庫県加古川市)は「白文字」ですね。大阪に行くと、黒い文字を良く使われていて、奈良・和歌山に行くと、紺色の文字が使われています。
「OO家の墓石」の文字の深い部分には、色は入れないのが多くなりました。

家紋・建立された方のお名前・彫刻の小さな箇所には色を入れないと見えにくいので(彫りが浅いため)、入れているのだと思います。なので、色の違いは、地域の違いと思っていただくとよろしいかとおもいます。

2月11日

(50代男性)
墓地を購入するにあたって何かと出費が多くなりますが、お墓の永代使用料と、管理料、これについて教えて欲しいです。どうちがうのですか?

山本社長のアドバイス
簡単に説明いたしますが、お墓の永代使用料とは墓地代のことです。墓地って、買うものではなく、借りるものなんです。子供に名義を変えれば、子供が使用できます。孫に名義を変えれば、孫がまた使用できます。

管理費というのは、一年に一度払ったり、永代管理費といって一生分払っておくこともあるのだけれど、管理費というのは皆さんがお水を使ったり、お花が溜まれば掃除をしなければいけないだとか、道が傷めば道を直す、そういったマンションでいえば共益費みたいな感じでしょうか。 永代使用料とは家賃のようなもので、管理費といえば共益費のようなもの。わかった上で、お墓の購入のご参考にして頂ければと思います。

2月4日

(50代女性)
私の知り合いに、沖縄の出身の人が居るんですが、その方から『沖縄では、お墓参りし行った際、お墓の前でオードブル等を食べる。』と、聞きました。お墓参りにも、県民性みたいなものがあるんでしょうか?

山本社長のアドバイス
kokoraji沖縄に行った人なら見たことがあるかもしれないけど、昔からの沖縄のお墓っていうと、建物みたいな感じですね。

大きな敷地に大きな囲いがあってね、ひとつひとつがお家みたいに作られているんですよ。そこで家族が寄って、ご飯を食べたりお酒を飲んだりしてね。お盆やお彼岸も、そういうことをされるようですね。

日本に限らず、韓国の方でも納骨した時には、その前に豪華な料理を飾って、親戚一同集まってお酒を飲みながらご飯を食べたりするみたいですよ。九州でも、お墓の形が違ったりとか、納骨の仕方が違ったり。この辺、関西ではお骨壷自体にも入れなくなって、お墓自体はお骨を入れて土に還すような感じでお骨を空けてしまったりと。九州の地方なんかでは、棚に骨壷を並べていくんですよ。納骨型といって、扉を開けて棚に飾れるような感じのお墓になっていたりだとか。

その地域、その地域で違っていますね。兵庫県と大阪府の違う所があるとすれば、納骨の仕方は一緒なんだけれど、お墓でも神戸型だとか大阪型とかがあるんですよ。神戸型というのは、供物台(食べ物を飾る台)というものがついていますし、大阪型というのは、そういう供物台とかがついていません。
何故だかわかりませんが、ちょっとずつ違うんですよ。でも、大阪府でも神戸型を使われている方もいらっしゃいます。お墓屋さんが他府県に行くことはなかなか無いのですが、各地で目に付いて見れば、やはりどことなく違いますね。飾り物が違ってたり県民性があるようなので、おもしろいですよ。

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