『 リビング加古川 』(2023年 新春号)に 有限会社山石 お墓の山石社長 山本俊之のインタビュー記事を掲載頂きました。
地域の皆様に支えられて、今年で創業30周年を迎える弊社の二度の転機や、今後の新たな挑戦についてお話しました。 干支である兎にちなみ、大きな飛躍が出来るよう、時代のニーズに合った、想いを繋ぐ新事業の立ち上げを始めるとともに、より、お客様に寄り添ったお墓や供養を提供できるよう、有限会社山石 一同 邁進して参ります。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 詳しくは、リビング加古川の記事内容をご覧ください。
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5,10ページ目掲載
地域を盛り上げる活動や新時代の供養を提案し続け30年
お墓の山石 代表取締役 『山本俊之さん』
1994年に開業、2023年で創業30周年を迎える「お墓の山石」。 代表の山本俊之さんに開業のきっかけから現在に至るまでを振り返ってもらい、今後の新たな取り組みを聞きました。
さまざまなアイデアで苦難を乗り越え地域の人たちを楽しませる活動を
創業までの思いや当時の様子を教えてください。
1988年頃は霊園ブームで、墓地を求める人が多く、「欲しいものを欲しい人に届けたい」と布団の訪問販売を辞めて、墓石店に転職しました。6年後の 1994年、加古川市上荘町の小さなプレハブを借りて創業したのがちょうど30年前です。
開業した頃は資金もなく、市営墓地のベンチに丸一日座り、墓地を探しに来た人たちに直接、自分の思いを伝え続けました。そうすると少しずつ墓が売れ始め、工事から運搬、設置まで一人でこなしました。「無理してでも買ってもらい、後になって買ってよかったと思ってもらえるスタンス」で営業をしていました。
転機になったのはいつ?
創業10年を迎える頃、一つ目の転機が訪れました。 仕事が軌道に乗り、2005年に法人化。売り上げが伸び始め、実績も上がってきたので人を増やすことができました。しかし、 いい状態は長く続かず、墓石の売れ行きは下降気味。 その時、思い付いたのが自宅で毎日手を合わせることができる「永代供養付き手元供養墓」です。
手軽さと時代のニーズがぴったりマッチし、すごい反響でした。 新しい形の供養の方法を提案できたと思います。
二度目の転機は?
ちょうど20年目を迎えた頃です。
「楽しいことをしている墓石屋があってもいいのでは」とショッピングモール内に喫茶店を兼ねたショールームを開店したり、ラジオブースを作ったり。2013年に広告宣伝部「山石ピクチャーズ」を立ち上げ、イベントや映像、音楽制作にも力を入れるようになりました。
「地域をもっと盛り上げたい」と思い、全国からメンバーを募集して、2015年に地域活性協力隊「ステテコ隊」を結成。 アルバムや映画制作にも挑戦しました。その後、建設会社で働く2人組「T&T」やビジュアル重視のダンディー な2人組「RISTONE」というユニットも誕生しました。
30周年を迎える今年はどんな年にしたいですか?
挑戦の1年にしたいですね。不景気、円安、コロナ、戦争など、暗い話題が続きます。
こんな時代だからこそ、「急ぐものではないけど墓を建てたい」という人たちの思いに寄り添った提案をしたいと思っています。ほかの人と同じことはしたくないと今まで続けてきた「地域の人たちに楽しんでもらえること」を継続しつつ、春頃には新事業を始める予定です。楽しみにしていてくださいね。
プロフィール
神戸市生まれ。 1994年、山石を開業し、2005年に法人化。13年に「山石ピクチャーズ」を立ち上げ、15年に「ステテコ隊」を結成。イベントやメディアを通して、地域活性化や広告宣伝にも力を入れるように。2023年、創業30周年を迎えます
NEW TOPICS
■ 「お墓の山石」代表・山本俊之さんの出演情報
・KISS FM KOBE 毎週土曜 8:15~8:30 「純喫茶山石」
毎週日曜 20:30~20:55 「アフター純喫茶山石」
お墓や永代供養のこと等、お気軽にお問い合わせください。
≪問い合わせ≫ 山石グループ お墓の山石
HP: https://1482-77.com/
本社住所: 兵庫県加古川市加古川町寺家町86−1
電話: 0120-1482-77
(午前9時~午後6時/水曜休み)