おすすめの神戸市内の永代供養5選
神戸市
選ばれている5つの理由
・宗旨・宗派は問わず。
・檀家になる必要はありません。
・お寺が年3回(春・秋のお彼岸、盆)永代供養。
※(自由参加・お布施不要)
・管理費や寄付金不要の為、後々の負担なし。
・生前申し込み可能。
このような方におすすめです。
・お墓の跡継ぎがいない。
・子供や孫に負担をかけたくない。
・子供が娘のみ、又は息子はいるが遠方。
・経済的にお墓は建てれない。
・お墓じまいを検討されている方。
近年のお墓事情
近年では核家族化や少子高齢化が進み、お墓を維持するのが大変になってきています。
従来では、お墓じまいをしてお付き合いのあるお寺の納骨堂や合祀のお墓に預けていました。
しかし、現在では合祀以外の永代供養墓も誕生し家族だけで納骨できるお墓と後継ぎが居なくても永代に渡り供養してもらえる合祀の永代供養のそれぞれのメリットを取り入れた、近代的な供養方法になってきています。
今回はお墓のプロである山石が神戸市内でおすすめの永代供養施設のご紹介や永代供養墓のメリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います。
永代供養墓とは?
永代供養墓とは、一般的には霊園や寺院がご家族に代わって供養・管理をしてくれるという意味で使われています。
従来、永代供養というとお寺にある合祀の永代供養墓が基本となっていました。
しかし、現在では合祀だけではなくご家族だけで納骨が可能な永代供養墓も増えてきています。
これまでは、お墓は家で代々受け継いでいくものとされていましたが、核家族化や少子高齢化・働き方の多様化によりお墓を受け継ぐことが難しくなってきました。
その様な背景から、後継ぎが居なくても申し込みができる永代供養墓に注目が集まっています。
永代供養墓のメリット・デメリット
永代供養墓のメリット
永代供養のメリットは、ご家族に代わって霊園や寺院が供養・管理をしてくれるところです。
その為、後継ぎが居なかったり子供さんが離れて暮らしているという場合でもお墓の継承を心配することなく申し込むことができます。
お墓を建てるのには、大体300万円前後の費用がかかってきますが、永代供養墓の相場は10万円〜100万円前後となっており管理費や維持費も不要なのでご家族への負担といった意味でも費用面でもメリットがあります。
永代供養墓のデメリット
永代供養墓の1番のデメリットとしては、ゆくゆくは他の方のご遺骨と一緒に合祀となる事です。
合祀とは、他の方たちのご遺骨と一緒に埋葬することで、一度合祀してしまうとご遺骨を取り出す事ができません。
しかも、永代供養墓は霊園や寺院によってお参りの仕方や法要についても制限がある場合があります。
納骨されている場所で手を合わせるのではなく、定められた場所でのお参りをしなければいけなかったり屋内の施設であれば線香が禁止されているなどあるので、永代供養墓を選ぶ時はそこもチェックしておくと良いでしょう。
よく聞く護持会費(ごじかいひ)とは?
護持会費とは、納骨堂などを申し込んだ方が清掃や供養などの管理を管理者に依頼するために支払う維持費の事を言います。
護持会費の中には清掃費や供養だけでなく水道代なども含まれています。最近では「管理費」や「維持費」という呼び方が一般的です。
まとめ
今回は、永代供養墓のメリット・デメリットや神戸市市内の永代供養墓5選をご紹介させていただきました。
合祀の永代供養墓や納骨堂などは昔からありますが、個別で納骨ができる永代供養はまだ神戸市内ではそう多くありません。霊園や寺院が管理してくれる永代供養墓であっても、立地などのお参りのしやすさはとても大切です。
ご自身の条件に合った永代供養墓を今回の記事を参考に選んでみてください。
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