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BANBANラジオお墓の山石「KOKOラジ」
「KOKOラジ」2010年7月放送内容
7月2日
「私は6歳年上の兄と二人兄弟で、母はもうすぐ90歳になります。 実家は四国で、母は一人で住んでいるのですが、最近体調が思わしくなく一人で住まわせるのが難しくなってきました。 兄が愛知に住んでいるので、一緒に住もうかと言ってくれていますが実家のそばに建てた父の墓のことが気がかりです。墓は長男である兄が継ぐと思いますが、何かいい方法はないんでしょうか?」
山本社長のアドバイス
難しいですね。どちらにしてもそのお墓は荒れてしまうかもしれませんね。
そこにおばあちゃんが住んでいたとしても90歳になるので草むしりや掃除が大変だと思いますので。
愛知にお母さんを引き取ったらなおのこと四国には帰らなくなりますから、お母さんももうお歳だしいずれ亡くなったらお父さんと同じお墓に入れてあげて供養していかないといけないので、愛知で墓地を捜すとかそういうことを考えたほうがいいかもしれませんね。
四国にあるお墓は石屋さんに言ったらちゃんと魂を抜いて撤去してくれますので、もしかしたら移転といってお墓を引っ越すこともできるかもしれませんので一度ご相談してみられてはどうかと思います。
7月16日
「この度、持っている墓地に墓を建てることになりました。息子は私の好きなようにしたらいいと言ってくれていますが、私の妻は和風の墓、息子の嫁は洋風の墓がいいといいます。私もどちらでも構いませんが、持っている墓地が加古川の市営墓地ですので、
洋風もいいかなと思っております。
どちらの希望も取り入れたようなお墓はできないでしょうか」
山本社長のアドバイス
最近はデザイン墓といって、どんなデザインのものでもできるんです。
石屋さんに一度図面を書いてもらってお母さんとお嫁さんのどちらも納得できるようなものを提案していただいたらどうかと思います。
ただ、私がひとつアドバイスをするとしたら、今後お墓をみていってくれるのは若奥さんですので、若奥さんが洋風がいいと言っているなら洋風でもいいんじゃないですか。
若い方に任せてみてはどうでしょうか。
7月23日
「周りの方で、お子様のお骨を手元に置いて手元供養をされている方がいます。
手元供養という言葉自体初めて聞きましたが、とてもいい供養法だと思いました。
私も子供が私一人だけですので、いずれ両親を手元供養したいと思いますが、実家の墓はどうしたらいいのでしょうか?
私は主人側の墓に入りますし、もし私が亡くなれば手元供養しているお骨はどうしたらいいのでしょうか」
山本社長のアドバイス
お墓があるなら、参れる間はお墓に入れて参ってあげて、参れなくなったときに手元供養をしたらいいと思います。お墓は、石屋さんに頼んで撤去処分をしてもらうといいですね。
あとみていけなくなったお骨に関してはお寺で永代供養というものを頼んではどうでしょうか?
私ども山石の永代供養付手元供養墓でしたら、手元供養の為のものにお寺での永代供養がついてますので、後々も安心ですね。
一度またお話を聞いてみて下さい。